サイトメニュー

第三者から見た心の病

看護師

心の病の見方

心の病は、目に見えない病であるため、当事者でも精神病の自覚が分からない場合もあります。そのため、周りにいる第三者の方にも基礎的な精神病の内容を押さえておくのも大切です。精神病の診断するポイントは、普段における生活の違いが現れやすさが挙げられます。行動的要素が落ちる場合もあれば、逆に異常と見られる過剰な行動も現れる場合もあるのです。前者の場合は、うつ病などと診断されやすく、後者の場合は、統合失調症と診断される可能性もあります。神経の乱れが病を引き起こすため、両方とも神経症の一種と判断される場合もあるのです。第三者が注意しなければならないのは、睡眠に関わる内容でしょう。精神病の多くは、睡眠に関わる障害も引き起こしやすい場合もあります。これは、自分の周りの環境に対して、猛獣がいるイメージをすれば分かりやすいかもしれません。猛獣が周りにいるとすれば、安心をして眠れなくなすはずです。昼間にその脅威があるとすれば、猛獣に気付かれたくない気持ちによって、行動意欲が湧いてこなくなってしまう場合もあるでしょう。中には、刺激を避けたい気持から、昼間と夜との生活が逆転してしまう場合もあります。第三者が診断しやすい内容として、目の瞳孔の様子も挙げられます。刺激を避けたい気持ちは、自身に入ってくる情報量を少なく抑えようとするのです。その結果、目の輝きを失い、暗い表情も現れやすくなります。不愉快な刺激に対して、逆に攻撃的な気持ちが現れる場合もあるのです。まるで戦闘状態の様子となり、目の瞳孔は広がり、異常に輝きが現れる場合もあります。この両方の反応は、心身に大きなエネルギーを生み出す場合もあります。そのため、疲労感も強く、やつれた様子も現れやすくなるのです。現在の心療内科などの精神病院では、患者さんの個人における人権を大切にしています。本人の同意無しでは、病院側が前向きに受け持ってもらえない場合もあります。そのため、第三者などの家族の方が、予め前向きに促すのも大切です。病気の多くは、本人が前向きにならなければ治療がうまくいかない場合もあるでしょう。精神病の診断による内容にも違ってきますが、当事者本人と共同で治療に当たるのが基本的な姿勢です。そもそも、病院自体に嫌な気持ちを抱かれては、逆にストレスを与え病気が悪化てしまいかねません。そのような状態になると、本末転倒ともなるでしょう。ただし、この内容は、あくまでも一般論です。精神病の診断内容によっては、本人の意思に関わらず、緊急に医療機関を必要とする場合もあるでしょう。例えば、暴力によって人を傷つける可能性、自ら命を絶ってしまう可能性です。緊急を要する場合は、先に家族が心療内科などの精神病に足を運び、家族の承諾書と病院側の承諾書を得る方法もあります。この場合の多くは、緊急性を要するため、一時的に入院させる場合も多くあるのです。病院に通うための準備には、予め、家族の心構えも挙げられます。治療の内容は、風邪などの病気と違い、多くの方が体感されていない内容です。そのため、家族は、理解しにくく、治療に当たっている当事者と距離が現れやすくなるでしょう。当事者の孤独は、客観的に意識される気持ちが薄れる中で、自身の存在感を見失ってしまう場合もあるはずです。当事者は、家族の刺激を受ける立場にあります。そのため、家族のサポートが必要であり、心温まる様な環境づくりに励まなければなりません。